宮崎のマーケター、佐藤です。
僕はマーケターを名乗っています。
マーケティングのプロです。
しかし、、、
僕にも失敗はあります。
自戒の念も含め、僕の「失敗談」を紹介します。
カッコイイ名刺ができた
独立し、すぐに名刺を作りました。
ささっと作った割にはなかなかいい感じの名刺でした。
ちなみに、僕はデザイナーでじゃありません。
デザインは素人同然。
そんな僕が作った名刺なのでクオリティは無視して下さいm(_ _)m
その名刺がこれ
↓
シンプルでステキ!
横文字がステキ!
でも・・・
マーケターにあるまじき失敗
この名刺、意味がわかんないですよね。
何も伝わってこない。
この人は何が出来るのか?
何を得意としているのか?
どんな価値を提供してくれるのか?
名刺で伝えるべきことが全く伝わらない。
(かつ、文字が小さい…)
この名刺を実際に手に取ったとき、正直「失敗した」と感じました。
カッコイイだけのものを作ってしまったんです。
名刺もひとつの「面」です。
Webサイトやチラシ、広告などと同じく、顧客に伝わってナンボです。
カッコイイだけで何も伝わらない名刺なんてダメ、絶対。
失敗を踏まえ、新しい名刺を作成
ということで、
もったいないですが破棄。
すぐに新たな名刺を作成しました。
最近お会いしている方々にはこのNew名刺を渡しています。
前のやつよりは伝わるかな。
でもバタバタ作ったので、まだまだ改良の必要アリです。
名刺を作るときに気をつけたいこと
名刺を持つ理由は人それぞれでしょう。
もしあなたが、名刺を活用し、仕事を取って行きたいと思っているのであれば・・・
名刺では最低限、
- どこの誰で何をしているか?(何が得意?)
- どうすれば連絡を取れる?(できるだけ多く、ソーシャルは必須)
- 読みやすい文字の大きさ、フォント
- 事業コンセプト
これらは入れておきたいところです。
加えて顔写真や似顔絵があればベター。
さて、あなたの名刺はちゃんと伝わってますか?
この失敗(&経費のロス…)を胸に、同じ失敗は繰り返さないよう精進していきます。
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