Webマーケティングやってます、mediadの佐藤です。
ここ数日いろいろな方と話をする機会がありました。
その中でまず感じたこと。
それは「もったいない」という感覚です。
今の時代、ほとんどの会社がWebサイトを持っています。
ホームページは無いけどFacebookページは作ってるというパターンもあるでしょう。
しかし、売上を上げるために、または集客のためにWebサイトを上手に活用できている企業はとても少ないといえます。
その状態で事業がうまくいっているのであれば何も言いません。
しかし・・・
もし、更に事業を拡大したいのであれば・・・
もしくは、顧客を増やし、売上を伸ばしたいと考えているのであれば・・・
特にローカルの企業にとってWebマーケティングは必須であるといえます。
ではなぜローカル企業にWebマーケティングが必要なのか?
その大きな理由を3つ上げてみます。
理由①
マーケットは縮小している
少子高齢化、地方から都市への人口流出
ローカル、特に地方と呼ばれるほとんどの都市の人口は減り続けています。
人口が増えている地方都市は稀です。
しかも、この人口減少は少子高齢化に伴い、年々進んでいくでしょう。
そうなれば、もちろん、現在の商圏内での人口も減ります。
おのずと売上も減少していきます。
この状況を打開するには、商圏を広げる、顧客単価を上げる、利益率を上げるなどの施策が考えられます。
売上を維持するには?
商圏を広げるには営業拠点を増やす必要があるでしょう。
顧客単価を引き上げるには競合との差別化を図り、サービス内容を上げていく必要があります。
且つ利益率を上げるには社内リソースを減らす(人員を減らす)などの処置が必要になるかもしれません。
Webマーケティングを活用した対策
もし、Webマーケティングを活用したらどうでしょう。
Webサイトを拡充し、Web広告をうまく使ってサイトへ誘導することで、新たな顧客を獲得することができます。
加えて、Webサイトを通して自社サービスの価値を伝えることで営業リソースを圧縮することができます。
Web上でのコミュニケーションを図り、継続的な顧客維持が実現すれば、顧客あたりの生涯価値(LTV)も向上します。
理由②
Webをうまく使っている競合が少ない
他と同じことをやっていてはシェアを奪うことはできません。
しかし、逆に、他がやっていないことをやればシェアを奪えるということです。
Webマーケティングがまだまだ浸透していないローカルだからこそ、早いものが勝つ。
単純ですが、明確な勝利方程式です。
しかも、予算はほとんど使わない
Webマーケティングと聞くと、なんだかお金を吸い取られそう…そんな話も聞きます。
実は逆で、施策によっては予算はほとんどかかりません。
しかし、
時間はかかります。
時間をかければかけるほど、手間を掛ければかけるほど、反応は上がります。
この「反応」、つまり、レスポンスと言い換えることができますが、この反応がWebマーケティングの肝。
3つ目の理由になります・・・
理由③
数字で成果が測れる=資金ロスが最小限で済む
ローカル広告の代名詞、新聞・テレビ・ラジオなどの4マス広告。
効果は抜群です。
そこは否定しません。
余裕があればどんどん使うべきです。
しかし、デメリットもあります。
反応(レスポンス)が測れない=成果が見えづらい
例えばテレビCMを打ったとして、そこから何人の人がCMを見て、その中の何人が来店したのかを計る術はありません。
何回CMが流れたのか、何人が反応したのかくらいは手動で測れるかもしれませんが、正確な数字は出ないでしょう。
つまり、そのCM(広告予算)が成果にどれだけ寄与したのかはブラックボックスのまま。
感覚的に良かった、悪かったの判断はできますが、あくまでも感覚。
それでは次に繋がるはずもありません。
すべてが数字で見えれば成果を上げながら予算を減らせる
一方でWebマーケティングの施策はほとんどが「数字」で測ることができます。
良ければどこが良いのか?悪ければどこが悪いのか?が一目瞭然です。
だからこそ「改善」することができるわけです。
(一方で失敗がごまかせないという僕には不利な一面もあるのですが…)
改善できるのであれば、
最初は10万円の投下で20万円のリターンがあったとします。
改善を続けるとそれが10万円で40万のリターンになれば・・・
実質的に費用対効果は2倍になるわけです。
当初の10万円の投下の成果を半分の5万円の投下で実現できたということですね。
さて、いかがでしょうか?
もしWebマーケティングについて相談がある場合は、本ページ最下部の問い合わせフォームからご一報下さい^^
お気軽に、業種・規模は問いません。
相談はもちろん無料です。
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